ChromebookでLinux?Zorin OS,Crouton,GalliumOSを試す?!

GalliumOS Linux

Chromebookを購入してマニアックに使い始めるとCrostiniとは別にLinuxを使いたくなります。今回はZorin OS,Crouton Ubuntu,GalliumOSのインストールを試みた結果を紹介します。

はじめに

最近Aser Cromebook Spin 11を購入して使い始めました。

Linux(Crostini)は使えますが、仮想環境で動くのでOpenGL(GPU)やVirtualboxなどは使えないので、USBメモリーや直接インストールして使う形のLinuxも使えるようにしたいと思いました。

そこで候補にあげたLinuxが以下です。

  1. Zorin OS:USBメモリーから起動できれば最も簡単で実用的
  2. Crouton Ubuntu:Crome OSと共存して切り替えて使えて便利
  3. GalliumOS:Crome OSと切り替えて起動して使える

結論から言うと、USBメモリーやmicroSDカードから起動ができていないのでZorin OSは使えていません。

Crouton UbuntuとGalliumOSはインストールして使えるようになりましたが、低スペックのChromebookなので現実的にはGalliumOSを切り替えて起動しています。

USBメモリー/microSDカードからZorin OSを起動できない

Chromebookをデベロッパーモードで起動します。

Ctrl + Alt +「→」(F2)で全画面表示の「Developer Console」を起動すると以下のような画面が表示され、USBメモリーや(micro/mini)SDカードから起動ができるようになるはずです。

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この時に、通常は「chronos」でログインしますが、USBメモリーやSDカードから起動できるようにするコマンド「enable_dev_usb_boot」はコマンド「sudo su」でいったんルートユーザーになってから実行する必要があります。

このために、最初にコマンド「sudo chromeos-setdevpasswd」でchronosのパスワードを設定しておくと良いです。

上記の画面の下の方の説明では「Ctrl + U」でUSBメモリーやSDカードから起動ができるように書いてありますが、私の場合はいろいろ試しても未だ起動ができていないので、Zorin OSは使えていません

CroutonによるUbuntuのインストールと起動

これは比較的簡単にできましたが、日本語対応がまったく出来ていないので、まだ日本語環境を構築できていません。面倒なので後回しにしています。

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ChromebookにUbuntuをインストールする方法
Javaで動作するアプリケーション(ProRealTimeチャート)をChromebookで動かしたかったので、Ubuntuをインストールしてみました。 Ubuntuは快適に動いたけど、肝心のJavaアプリケーションがCeleron N28

デスクトップ環境は、今回はGalliumOSと同じにしたかったので「Xfce」にしました。

インストール終了時のターミナル画面は以下です。

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Ubuntuを起動するコマンドは「sudo startxfce4」です。

Chrome OSとの切り替えは「Ctrl + Alt + Shift + ←(Back)/(Forward)」です。

crouton ubuntu - ChromebookでLinux?Zorin OS,Crouton,GalliumOSを試す?!

Chrome OSとLinuxを切り替えて使う必要性が生じたら日本語環境を整えて使おうかと考えています。

GalliumOSをChrome OSとデュアルブート

使っているChromebookのメモリーが4GBと少ないので、Chrome OSとLinuxを切り替えて起動する方が現実的だと考え、GalliumOSとのデュアルブートを現在はメインで使っています。

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Chrome OS と Linux (GalliumOS)のデュアルブート
chromebook ( samsung chromebook pro )に linux ( GalliumOS ) を導入するデュアルブートの仕方について説明しますが、Chrome OS と Linux (GalliumOS)のデュアルブート は、少しハードルが高いですが、チャレンジしてみる価値はあります

割り当てるストレージ容量は使っているChromebookが32GBと少ないので16GBにしました。

インストールにかかった時間は約5時間と長かったですが、ネットやサーバーの状況などが関係しているかもしれません。放置していてもスリープ状態などにはならないので安心です。

GalliumOS

起動直後からある程度の日本語表示ができるし、プリインストールされているChrome互換の「Chromium」は同期も取れるので、そのまますぐに使えたので何かと便利です。Chrome OSと同様にサクサク使えます。

日本語入力などの日本語環境の構築はこれから必要になりますが、とりあえず使える気楽さがあります。

起動するOSの切り替えは、電源オン後に「Ctrl + D」でChrome OSがすぐに起動しますが、GalliumOSは「Ctrl + L」の後、少し放置すると起動します。ログインのユーザー名/パスワードは両方とも「chrx」です。

まとめ

デベロッパーモードとは別に「Devチャンネル」にも切り替えられますが、こちらは別の用途のようでLinuxのインストールには使えませんでした。

Chromebookを自宅ではUSB Type-CポートにUSB Cハブ経由で32インチのフルハイビジョンテレビにHDMIで繋いで使っていますが、この場合は1920×1080の解像度で使えているので、今までと使い勝手は同じです。

Androidアプリを使いたい場合は、Chromebook側の画面にAndroidアプリを横に3個並べてタッチ操作をしつつ、テレビ側の画面にはChromeブラウザーを開いてブログ記事を書いたりしています。

GalliumOSでは今後、BlenderGIMPなどを使ってみて、どの程度使えるかを検証する予定です。

ではでは、きらやん

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