ChromebookでDTM?Launchpadが使えるAndroidアプリ?!

Launchpadが使えるAndroidアプリを探していたら「SUPER PADS LIGHTS」というアプリを発見したので紹介します。ただしLaunchpadがAndroidデバイスで使えるかは未だ検証ができていませんが?
はじめに
以下の記事で新しく発売されたNovation Launchpadを紹介しています。
LaunchpadはほぼAbleton Live専用なので、Chromebookで使うにはGalliumOSなどのLinuxを起動してWINEでAbleton Liveを使う必要があり手軽さに欠けます。
そこでLaunchpadが使えるAndroidアプリを探したところ「SUPER PADS LIGHTS」というAndoridアプリを見つけたので紹介します。
ただし、LaunchpadはiOSには対応していますが、Androidデバイスと接続して動作するかの検証は未だできていませんが・・・
YouTubeによるSUPER PADS LIGHTSアプリの紹介
Launchpad ProでSUPER PADS LIGHTSをトリガーしているのが観れる動画は以下です。Launchpad Proは後半に出てきます。
The White Stripes – Seven Nation Army (Alan Medeiros REMIX) | SUPER PADS LIGHTS | KIT NATION
ベースラインをパッドで演奏しているので、前回紹介したNote Modeのような配列にパッド編集でできるかもしれません。
ハロウィンは過ぎましたが、こんなのも見つけました。
Julius Fucik – Entry Of The Gladiators (Barone REMIX)| SUPER PADS LIGHTS | KIT CREEPY CIRCUS
Chrome OS上でSUPER PADS LIGHTSを使ってみる
インストールと起動
ChromebookのPlayストアアプリから「super pads lights」で検索してインストールしてみました。

「開く」をクリック。

今回はこの画面にすぐになりましたが、最初の時は課金の画面が表示され7日間は無料で使えるがその後は有料になるみたいなボタンが表示されました。
使った後ですぐにPlayストアで課金をキャンセルしましたが・・・
後ろにある32インチのフルハイビジョンテレビと2画面で表示してみます。

タッチ操作がしやすいようにChromebook本体の画面を後ろに回転しています。
縦長画面で遊ぶ
このままではChromebookを90度回転して縦長画面にしても画面内の映像は回転しませんが、テレビとの接続を切ると縦長画面で遊べます。
左上のメニューボタンをタップしてKITSのライブラリーからトップにあったものを選びました。

上に見えるUSBケーブルは外部スピーカーの「Bose Companion3」に繋がっています。
この状態ではパッドをタップしてもなぜか音が出なかったので、左上の編集ボタンをタップして「KITを作成する」でそのまま名前を付けて保存しました。

右上のチェックをタップして適当な名前を入力します。

「KITを保存する」をタップ。

これで音が出るようになりました。
New LaunchpadのNote Modeのような配列にするには?
少々面倒ですが、ピアノなどの好きな音源からサンプルをインポートしてコピーしながらピッチを変えるとできると思います。

私の場合は編集画面での操作がうまくできなかったので、今後の課題ですが・・・
まとめ
Launchpadの購入にまだ踏み切れないでいますが、少しこういったパッドアプリで遊んでみようかと思います。
「SUPER PADS LIGHTS」は他のLaunchpadアプリとは異なるコンセプトなので面白いですが、一般的なAndroidアプリでは「Novation Remixlive」がオススメです。
Abstract Cinematic by Faubourg | Artist Pack

ではでは、きらやん