ChromebookでクラウドmacOS?MacinCloudでブラウザーからmacOSを使う?!

2020年6月2日DTM,仮想macOS

Chromebook MacinCloud 仮想macOS Photoshop

AWSやGCPや最近ではPaperspaceで仮想Windowsを使っていますが、今回はMacinCloudで仮想macOSの使い方を紹介します。Mac専用で使いたいアプリのGaragebandやMainStage、XcodeのiOSエミュレーターなどを動かしたい?

目次

はじめに

Chromebook上で仮想Windowsが使えればChrome OSとの併用でほとんどの事が可能ですが、Mac専用の使いたいアプリもいくつかあります。例えばGaragebandMainStageXcodeによるiOSエミュレーターなどです。

ちなみに、XcodeのiOSエミュレーターでiPhone/iPad用バーチャルアナログシンセ「AudioKit Synth One」を動かした成功事例は以下の記事を参考にしてください。

さらに、新しいmacOS10.15 Catalinaのルックアンドフィールなども試してみたいです。

私はMac miniを持っていますが、過去にmacOSのアップデートでトラブルを経験し、最近ではChromebookの楽さに慣れたせいもあり、Catalinaへのアップデートが煩わしく感じて使っていません。

そこで、仮想macOSをローコストで運用できるのであればMacinCloudを使う価値があると考え、とりあえず1時間当たり1ドルの課金プランで試しに使ってみることにしたので紹介します。

★ Catalinaでは音が出ずPhotoshop 2019も実質的に使い物にならなかったので、キャンセルしてMojaveを契約して使ってみました。やはり音は出ませんでしたがPhotoshop 2020が実用的に使えましたが・・・

MacinCloudを使う

クラウドベースの仮想macOSなのでインストールなどは不要で、すぐに使えます。

MacinCloudサイトに行く

以下に行きます。

TRY IT NOW」をクリック。

VM(バーチャルマシン)やmacOSバージョンなどの設定

今回はとりあえずすべてデフォールトのままにします。

詳細は下にスクロールすれば見れます。「Next」をクリック。

Eメールアドレスと支払い方法の設定

名前を英語で入力Eメールアドレスを登録します。

今回は「Pay with PayPal」をクリックしてPayPalによる支払いにしました。

Next」をクリック。

確認画面

$0.99の支払い後24時間のトライアルがスタートします。トライアル以後は$20の月間チャージがキャンセルするまで継続します。

サブスクリプションの購入

2つのチェックを入れて「Subscribe」をクリック。

Go to Portal」をクリック。

サインインとログイン

Googleアイコンをクリックしサインイン。

LOG IN WITH GOOGLE」をクリックしGoogleアカウントでログイン。

登録したEメールアドレスにメールが届いているので、そこにMacに接続する情報や方法が書いてあります。

ブラウザーから接続

以下のページで説明されているように多くのブラウザーから簡単に接続できます。

Managed Servers」コンソールから簡単に接続できます。

右上の「Actions > Connect Now」をクリック。

メールに書いてあるusernamepasswordを入力し右矢印をクリックするとmacOS Catalinaのデスクトップ画面がブラウザータブに表示されます。

仮想Windowsから接続

私の場合は以下の記事で紹介したPaperspaceの仮想Windowsを使いました。

WindowsのChromeからそのEメールを開いて、MacinCloud Connection Files のリンクをクリックしてダウンロードし.zipファイルを展開しました。

リモートデスクトップ接続用のファイルがいくつかあるので、今回は「MacinCloud_Popup_1280x720」をダブルクリック。

チェックを入れて「接続」をクリック。

メールに書いてあるusernamepasswordを手入力して右矢印をクリック。

MacinCloudへのログインアカウントと仮想macOSへのログインアカウントは異なるので間違えないようにしてください。

試しにChromeでYouTubeを視聴

MacのChromeを開いてYouTubeの動画を再生してみました。

映像はなんとか観れるレベルですが、音が出ませんでした。おそらくPaperspaceの仮想Windows自体の音が出ていないようなので、少し調べる必要があります。

★ Paperspaceの仮想WindowsでYouTubeを視聴すると音声が聴けたのでMacinCloud側の課題だと思います。

試しに「Sound Enabled Connection…」というフォルダー内の接続ファイルで試してみましたがやはり音は出ませんでした。ブラウザーからの接続でも音が出ません。

Macは日本語化はせずに英語版のままで使うつもりです。

Adobe CCもプリインストールされているので、右上のメニューからサインインすればPhotoshopなどの主要なAdobe CCのアプリが使えるはずですが・・・実質的に使い物になりませんでした。

Macのスペック

左上のアップルメニューのトップをクリックすると、このMacの詳細が見れます。

私が持っているMac miniとCPUはほぼ同じですが、メモリーは4GBの4倍の16GBとかなり余裕があります。3DCGやAdobe CCなどの重いアプリをサクサク動かせそうですが・・・

ちなみに、ストレージ容量は2TB(2014GB)と大容量のようです。

ただし、管理者権限がこのプランでは使えないので、Mac App Storeからダウンロードできるアプリ以外は新規にインストールはできないようです。

シャットダウン

左上のアップルメニューから「Log Out」することで接続を切ってシャットダウン(?)するようです。

Log Out」をクリック。

Paperspaceの仮想Windowsをシャットダウンして終了です。

まとめ

仮想Windowsを経由せず直接Chrome OSのChromeから接続して使いたいです。Chromeリモートデスクトップが使えるか試す予定です。

★ Chromeリモートデスクトップは専用インストーラーをダウンロードしてアプリをインストールする必要がありますが、管理者権限が無いのでインストールできませんでした。

その代わり、コンソールから簡単に接続してブラウザータブの画面上で使えました。

これで仮想Windowsと仮想macOSがとりあえず使えるようになったので、今後は音が出ない件の調査や使いたいアプリをインストールして試してみたいと思います。

ではでは、きらやん

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