ChromebookでPhotoshop2020?PaperspaceのGPU 仮想Windowsから使うには?!

PaperspaceのGPU付き仮想WindowsからAdobe CC経由でPhotoshop 2020をインストールして使うつもりで体験版の申し込み方法を紹介します。既存のAdobe IDでも今回からクレジットカード情報の入力が必要になり保留になりましたが?
はじめに
Adobe PhotoshopはGoogle GCP上のNVIDIA GPU付き仮想Windowsで使っていました。
最新版を使いたかったのですが2019年9月頃からAdobe CCがインストールできず使えなくなっていたのでAdobeに問い合わせたところ、Adobe製品は仮想環境ではサポートされないとの回答がありました。
以後は今まで使っていませんでしたが、今回は最近になって使い始めたPaperspaceのGPU付き仮想Windows上でAdobe CCをインストールしてPhotoshop最新版の2020を試すつもりで体験版を申し込んだので紹介します。
Adobeが仮想環境をサポートしていないので、仕事で使うのには向きませんが、趣味で使うのであれば、Adobe Photoプランと組み合わせてローコストでPhotoshopやLightroomが使えるのでオススメです。
Adobe CCの無料体験版の申し込み
以下のサイトに行きます。




「無料で始める」をクリック。とりあえずAdobe CCの無料体験版の申込みをしました。




「始める」をクリック。




メールアドレスを入力し「続行」をクリック。すでにAdobe IDをお持ちの方はそのアカウントアドレスを入力します。




「続行」をクリックし、クレジットカード情報を入力し体験版をスタートします。




登録メールアドレスに保留のメールが届きます。




左上の時刻が日本の現在の時刻とは異なっていますが無視します。
この段階でいったんPaperspaceをシャットダウンしてChromebookでメールが届くのを待ちます。
私の場合は継続して3DCGアプリのDAZ Studioをインストールして試す作業に移りましたが・・・
その後に2020はインストールできなかったので2019をダイレクトインストール
10時間後にAdobeからメールが届いて使えるようにはなりましたが、Adobe CCやPhotoshop 2020はやはりインストールできなかったので、2019をダイレクトインストールすると使えました。
まとめ
以前は既存のAdobe IDでログインして体験版を使う場合には、特にクレジットカード情報の入力を必要としませんでしたし、保留されることもなくすぐに体験版をインストールして使えていました。
なんとなくクレジットカードの審査を受けているような気がしていますが、Adobe内部で何かが起こっているのでしょうか?
ではでは、きらやん