CloudReadyでテレワークを安全に?Windowsは仕事用としてセキュリティーを確保?!

2020年6月4日CloudReady,テレワーク

縛りなしWiFi CloudReady テレワーク Windows

コロナ感染予防でテレワークが急増する中で、同じPCを仕事用とプライベート用に共用すると仕事のセキュリティーは大丈夫?プライベート用にCloudReadyをUSBメモリーからブートして使う方法を紹介します。

目次

はじめに

10年前に個人的な事情で会社を退職して広島市の実家に戻り、自宅でWebデザインをしながら母の介護を始めました。

この時に、仕事専用のWindows7 PCを20万円で購入して、プライベート用に使っていたMac miniと完全に使い分けるようにしました。

理由は、仕事上の安全性の確保と、トラブル発生時に原因の究明をシンプルにするためでした。

仕事用PCへのログインはMicrosoftアカウントを使い、プライベート用MacへのログインはApple IDによるiCloudアカウントにして使い分けていました。

仕事仲間やクライアントとのファイル共有やプロジェクト管理は専用のDropboxアカウントEverNoteなどを使っていました。テレビ会議は画面共有が使えるSkypeでした。

今回のコロナ感染予防でテレワークによる在宅勤務が急増する中で、はたして急にそこまでの仕事上の安全性の確保プライベート用PCとの使い分けが可能なのか?

私の独断と偏見による、Windows PCを完全に仕事専用にして、同じPCをUSBメモリーからCloudReadyでブートして、完全にプライベート用として分離して使う方法を紹介します。

★ USB-Cハブ上のmicroSDカードにWindows10環境をクローンして、PC本体にCloudReadyをインストールすることで、Chrome OSとWindows10のデュアルブートを実現した記事は以下です。

Windowsを仕事専用として使うには

少なくとも、Windows環境からプライベート用のアプリやデータを排除する必要があります。

さらに、ログインも仕事用のMicorosoftアカウントで行い、プライベート用と完全に分離します。

最も簡単なのは、使っているWindows PCにWindows10を新規にインストールし直して、まったくクリーンなWindows PCにすることです。

後々のトラブル対応や、動作が重くなった時にクリーンアップして軽くする場合などに備えて、Windows10インストール用のUSBメモリーの作成と、それからのインストールをオススメしたいので、以下の記事を参考にしてください。

最低でも64GB以上のストレージ容量のeMMC、できれば128GB以上のSSDが搭載されたPCが望ましいです。

中小企業向けにテレワーク導入のための助成金を東京都はPC購入も含めて100%、厚生労働省はPCを除外して50%を助成する制度は以下です。

10万円未満の仕事用Windows PCは、スペックと価格で選べる以下のようなシリーズがあります。

古いPCでハードディスクの場合は、SSDに換装できる可能性がありますが、ノートPCの場合はハードルが高いと思います。

CloudReadyをUSBメモリーにインストールしブートするには

プライベート用に使う時は、同じWindows PCを別のOSで起動して使い分けると安全です。使いやすいChrome OS(Google Chromebook互換)がオススメです。

無料のChrome OS「CloudReady Home」をコンビニで買った16GBの東芝USBメモリーインストールしてWindows PCからブートする方法は以下です。

CloudReadyでブートした時は、プライベート用のGoogleアカウント(Gmailアドレスとパスワード)でログインします。

Zorin OS(Linux)をUSBメモリーにインストールしてブートする方法もありますが、LinuxはChrome OSよりハードルが高いので、プライベートでもマニアックな使い方をしたい方にはオススメですが・・・

CloudReadyでブート後に、VirtualBoxアプリ上でZorin OSをブートする方法は以下です。

自宅のネット環境をどうするか?

自宅のネット環境が光回線のWiFiの場合でも、テレワークとなると実効通信速度が低下したり、WiFiの電波が作業場所に届きづらいなどの課題が出てくる場合があります。

そこで、ポケットWiFiを採用する企業や個人ユーザーが増えていますが、光回線と比べるとすぐに使い始められるメリットがある反面、通信障害などで困るケースも増えています。

私の場合は、引っ越しにともなってJ:COMが使えなくなったので、いったん「どんなときもWiFi」を契約しましたが、通信障害が1ヶ月以上続いたので「Broad WiMAX」にほぼ無料で乗り換えました。

テレワークでも大容量の通信を行うヘビーユーザーの場合は、docomoの「5Gギガホ」という手があるみたいですが・・・

手持ちのスマホのテザリングをテレワークに使う場合は、契約している通信容量や実効通信速度が許容範囲にあるかを事前にチェックしておく必要があります。

テレワーク用液晶モニターの導入

プライベート用のPCはノートPCの小さな画面でも許容できますが、テレワークで仕事の効率を考えると24インチクラス以上の外部モニターを接続して使いたいです。

多少価格が高くても高さ調整ピボット(90度回転して縦長表示もできる)や上下左右チルトが可能な機構を備えたタイプがオススメです。

まとめ

テレワークでポケットWiFiを一時的に利用したい場合は、いつでも解約ができて割安な「縛りなしWiFi」がオススメです。

キャンペーン期間は4月末までなので、今ならまだ間に合いますが・・・

しかし、「縛りなしWiFi」には違約金が高額になるケースがあるなど、注意が必要なので、以下の記事などを参考にして、自分のニーズに合致しているか慎重に判断してから契約してください。

フリーランスで自宅で仕事を始めて10年以上経った私のような人間には、テレワークが当たり前なので今さらという感じがあります。

先進国の日本ですが、意外とこういった方面の環境整備が遅れているように感じる今日この頃です。

ではでは、きらやん

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