低スペックWindows PCでStradivari Violin?仮想Windows PaperspaceのUSB RedirectionでMIDIコンを繋ぐ?!

DTM,仮想Windows

Windows PC 仮想Windows Paperspace Stradivari Violin nanoKEY Studio

仮想Windows「Paperspace」にインストールしたKontakt 6 Player上のバイオリン音源「Stradivari Violin」を低スペックWindows PCに繋いだKORG「nanoKEY Studio」で手弾き演奏するために、PaperspaceデスクトップアプリのUSB Redirection機能で繋いでみた?

目次

はじめに

バイオリン音源「Stradivari Violin」を購入したので、先ずは手持ちのMac miniにインストールしてROLI Lightpad Blockで弾けるようにしました。

しかし、Mac miniのメモリーは4GBなのでマルチ・マイク・バージョンはメモリー不足で使えませんでした。

そこで、メモリー16GBの仮想Windows 「Paperspace」の Advancedバージョンにインストールして、MacからPaperspaceデスクトップアプリUSB Redirection機能でMIDIキーボード・コントローラーのKORG 「nanoKEY Studio」を繋いで弾くことができました。

今回は、低スペックWindows PC(Atom CPU / 4GBメモリー / 64GBストレージ)からPaperspaceに同様にnanoKEY Studioをリモート接続してStradivari Violinを弾けるようにしたので紹介します。

さらに、ROLI Lightpad Blockも同様に試してみましたところ、現状では使えていませんが・・・

Windows PCからPaperspaceデスクトップアプリでUSB Redirection

Macの場合と同様に、PaperspaceデスクトップアプリのWindows版をインストールします。

右上の「SIGN IN」をクリックしてサインインします。

左下の「Download」をクリックすれば、自動的にOSを認識してインストーラーがダウンロードされるので、起動して画面の指示に従ってPaperspaceデスクトップアプリをインストールします。

詳しくは、Mac版の場合を紹介している以下の記事を参考にしてください。

★ 私の場合は、通常はWindowsノートPCを外部モニターに繋いで2画面で使っていますが、Paperspaceデスクトップアプリから仮想Windowsに繋ぐ場合は1画面で使います。2画面だとPaperspaceの表示がうまくできませんでした。

Stradivari ViolinをWindows PCのnanoKEY Studioで弾く

PaperspaceのAdvancedバージョンではStradivari Violinのマルチ・マイク・バージョンをロードして弾けます。

私の場合は、メモリーへのロード容量が3.62GBまで増加して止まります。ロードされるまでけっこう時間がかかります。

ソフトウェアキーボードをクリックして音が出ることを確認し、nanoKEY Studioを弾いて音が出ることを確認します。

Kontakt 6 Playerの右パネルの左上にあるミキサーアイコンをクリックすると、3本のマイクの音量を調整できます。

左の「Close」はバイオリンに近いマイク、中央の「Mid」はやや離れたマイク、右の「Far」はかなり離れたマイクです。離れるほど直接音が小さく、残響音が大きくなり、リバーブが効いた音のようになります。

キーボードを弾いてから、音が鳴るまでの時間(レーテンシー)は一呼吸ある感じで、手弾き演奏には向かないですが、音作りの試行錯誤には十分に使えるレベルであり、マルチ・マイク・バージョンが使えるのはありがたいです。

ROLI Lightpad Blockは現状では使えなかった

Lightpad Blockの場合は、ROLI Dashboardアプリ経由でKontakt 6 Playerに繋ぎますが、このためにROLI Connectという常駐アプリをインストールして使います。

PaperspaceデスクトップアプリからUSB Redirection機能で一般的なMIDIキーボード・コントローラーを使う場合は問題ありませんが、ROLIの場合はこのROLI ConnectとROLI Dashboard経由なので、これがリモート接続で現状ではうまく動作しません

Lightpad Blockによる手弾き演奏の練習はMac miniで行えるので、現状では特に不便は感じていませんが、機会があればさらに試行錯誤をして検証を続けたいと思います。

まとめ

Stradivari Violinの演奏方法の環境セッティングは今回で一段落しました。

今後は、Lightpad Blockにより何らかの曲が演奏できるようになるまで練習するのと、nanoKEY Studioで音作りや操作方法の試行錯誤を並行して行ってゆきたいです。

音が良いので、鳴らしているだけで癒されます。音を出すオーディオ機材やスピーカーを変えてみたりという楽しみもあるかとは思いますが・・・

ではでは、きらやん

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